新刊情報

小島ともゑ (著) 

『「中国ひとりぼっち」から引き揚げ船で日本へ  

 ~光を求めて、ケセラセラ~』

  (A5判 96ページ 1600円+税)

  台湾、満州、そして日本……満州で「異国の孤児」となり

  舞鶴に引き揚げてきた女性が、見た「戦中」、そして「戦後」……

  視能訓練士だった筆者だったからこそ聞き書きできた歴史的に

  貴重な記録!

 

  目の前で恐ろしい惨劇が起こっている。次々と人が

  亡くなっていく、それが戦争だ。(本文より)

 

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   https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784991361630

 

金子あつし (著) 

「えなも おどっちゃうけん!  1  はじまりのとき』

  (A5判 106ページ 1600円+税)

 

  浜松×不登校×コロナ禍×奄美・宇検村(うけんそん)

  令和の大冒険、開幕(!?)

  遠くに行きたい、遠くに行きたい、とにかく遠くへ……

  そんな思いで中学生のえんが、訪れたのは奄美大島にある

  宇検村(うけんそん)だった。そこには「日本でいちばん

  世界自然遺産に近い」というユニークな高校があって……

  「えなも」の3人がそれなりにダンスを頑張る、少し前の物語。